本記事の内容
OpenAIのAPIを利用のための手順です。
この記事は2024年10月20日時点の内容となります。実際に操作するときには、画面が変更になっている可能性はありますが、その場合は適宜読み替えるなりする必要があります。
OpenAI developer platformにアクセスする
OpenAIのサイトにアクセスします。
トップページが表示されます。
ヘッダーの「製品」から「APIログイン」をクリックします。
そうすると「OpenAI developer platform」が表示されるので、右上の「Log in」からログインしましょう。
アカウント作成していない場合は「Sign up」から作成しましょう。
OpenAI APIを利用する前の準備
OpenAI APIを利用するのに必要なこと
OpenAI APIを利用するには、
API keyのキー作成
API利用のクレジットの購入
が必要となります。
昔は無料クレジットがあったようですが、2024年10月20日時点ではありませんでした。
また、ChatGPTに有料課金しているユーザもAPI利用の支払いになります。
と言っても、私は10ドルから購入しました。(最低5ドルから購入可能)
API keyを作成する
openai developer platform の API keysにアクセスします。
https://platform.openai.com/api-keys
「Create new secret key」ボタン
以下設定値を入力します。
API Keyが発行されるので値をコピーしておきます。
この画面を閉じると再度取得することはできません。
もし、コピーし忘れた場合は、新たにAPI Keyを作成しましょう。
一覧に作成したデータが表示されます。
発行したAPI keyは公開しないように注意しましょう。
例えば、publicリポジトリのGithubにpushして公開しない。など気を付けましょう。
もし、誤って公開してしまったときは、作成済みのkeyを削除するなどの対処を行いましょう。
クレジットを購入する
openai developer plattform の Organizationページの「Billing」からクレジットを購入しましょう。
https://platform.openai.com/settings/organization/billing/overview
事前にデポジットしていた分のみ利用可能となるため、従量課金制とは異なり使いすぎなどによる高額請求を避けるのが安心です。
月間予算、アラート閾値の設定
「Limit」からSet a monthly budget(月間予算)とSet an email notification threshold(閾値メール通知)を設定しておくとより安心でしょう。
https://platform.openai.com/settings/organization/limits
まとめ
今回は、OpenAI の APIを利用するために必要なAPI keyの発行とクレジットの購入についてまとめました。
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